【MTG】イゼット 差し迫る貿易風デッキ
【MTG】イゼット 差し迫る貿易風デッキ
【MTG】イゼット 差し迫る貿易風デッキ
Creatures 5
3 《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
2 《果てしなきもの/Endless One》

Other 35
4 《ショック/Shock》
4 《苦しめる声/Tormenting Voice》
4 《安堵の再会/Cathartic Reunion》
3 《分散/Disperse》
4 《差し迫る破滅/Imminent Doom》
3 《癇しゃく/Fiery Temper》
2 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》 1.10
2 《証拠の痕跡/Trail of Evidence》
3 《失跡/Disappearing Act》
3 《上天の貿易風/AEther Tradewinds》

1 《暗記+記憶/Commit+Memory》
2 《内部着火/Burn from Within》

Land 20
11 《山/Mountain》
9 《島/Island》

Total Price
3.25 tickets


今回は破滅カウンターが乗った《差し迫る破滅》を《上天の貿易風》や《失跡》の能力や追加コストで手札に戻し、破滅カウンターをリセットしながら戦うコントロールデッキを作りました!

序盤はクリーチャーかプレイヤーに2点のダメージを飛ばすショックやパーマネント1つを手札に戻す分散、全体に3点のダメージを与える焼けつく双陽で相手のクリーチャーを除去しつつ時間を稼ぎます。
その間に傲慢な新生子のルーター能力や苦しめる声、安堵の再会のルーター系ドロー呪文でキーカードである差し迫る破滅を手札に引き込みます。

差し迫る破滅を場に置いた後は、破滅カウンターの数に等しいマナ・コストの呪文を唱え、相手や相手のコントロールするクリーチャーにダメージを与えていきます。
呪文を順に唱えていくと、しだいに手札にあるカードのマナ・コスト、破滅カウンターの数が噛み合わない状況になるでしょう。

そこで、上天の貿易風や失跡の出番です!
自身のパーマネント1つと相手のパーマネント1つをバウンスする上天の貿易風や追加コストとして自身のコントロールするパーマネント1つを手札に戻すことで相手の呪文を打ち消す失跡で破滅カウンターの乗りすぎた差し迫る破滅を回収!
再度手札から唱えることで破滅カウンターがリセットされた差し迫る破滅が場に出ます!

Xのマナ・コストを持つ果てしなきものや内部着火はつぎ込むマナによってマナ・コストが変わるため、差し迫る破滅との相性は抜群!
特に果てしなきものは上天の貿易風や失跡で手札に戻せるため、次ターンに差し迫る破滅の破滅カウンターと同じ数のマナ・コストで唱え、相手に大ダメージを与える場面が多くありました。

呪文を唱えた際、差し迫る破滅の誘発能力のスタックが解決する前に破滅カウンターと同じ数のマナ・コストのインスタント呪文を唱えることで差し迫る破滅の能力を再度誘発させることができます。
分散や癇しゃく、上天の貿易風などのインスタント呪文を活用し、ダメージを上乗せしていきましょう。
その際は、差し迫る破滅の破滅カウンターが追加で1つ乗ることに注意!

また、差し迫る破滅の破滅カウンターが2つの状態で苦しめる声か安堵の再会を唱え、追加コストとして癇しゃくを捨てた場合、マッドネスで癇しゃくの呪文を唱える前に差し迫る破滅の能力を先に解決すれば、破滅カウンターが3つの状態で癇しゃくを唱えることができ、差し迫る破滅の能力を誘発することができます!
赤のダブルシンボルを含む3マナで2点+3点+3点と計8点のダメージを叩き出し、相手のライフを射程圏内に収めましょう!

証拠の痕跡はソーサリー・インスタント呪文を唱える度に調査を行い、手掛かり・トークンを1つ得られるエンチャントです。
中盤から終盤にかけて、手掛かり・トークンでのドローで追加の差し迫る破滅や後続の呪文を手札に引き込みます。

終盤は1~3マナの低マナ・コストの呪文を連打し、差し迫る破滅の能力を大量に誘発させ相手のライフを削りきりましょう!

・・・

3.25チケットで収まった・・・(畏怖)
思った以上に安く組めました。焼けつく双陽を抜いたら2チケ以内で組めますねぇ。

上天の貿易風や失跡で差し迫る破滅を戻す動きは(相手が驚いてくれたりして)中々面白かったです。

注意点としては失跡は追加コストでパーマネントを手札に戻すため、破滅カウンターが3つ乗った差し迫る破滅を追加コストの対象にして失跡を唱えた場合、差し迫る破滅は手札に戻り、能力は誘発しませんでした。

呪禁を持つクリーチャーに対しては対応手段が焼けつく双陽しかないのが辛かったですねぇ。
大型のクリーチャーに対してはバウンスで対応するしかない場面も多かったです。

1つの判断ミスやクリックミスが敗北に直結するため、とんでもない緊張感がありました。
ギリギリの勝負を楽しみたい方、こんなデッキはいかがでしょうか(ゲス顔)

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