【MTG】ボロス 選定された祝賀者デッキ
【MTG】ボロス 選定された祝賀者デッキ
【MTG】ボロス 選定された祝賀者デッキ
Creatures 14
4 《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
2 《戦場のゴミあさり/Battlefield Scavenger》
4 《戦闘の祝賀者/Combat Celebrant》
4 《稲妻駆け/Lightning Runner》


Other 22
4 《安堵の再会/Cathartic Reunion》
4 《苦しめる声/Tormenting Voice》
2 《焼けつく双陽/Sweltering Suns》 1.23
4 《選定された行進/Anointed Procession》
4 《復元/Refurbish》
4 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
 0.62

Lands 24
11 《山/Mountain》
5 《平地/Plains》
4 《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》 2.35
4 《霊気拠点/Aether Hub》

Total Price
19.12 tickets


今回は《選定された行進》と《王神の贈り物》、《戦闘の祝賀者》を組み合わせ、追加の戦闘フェイズを複数回加えるコンボデッキを作りました!

序盤は傲慢な新生子や戦場のゴミあさりのルーター能力、苦しめる声、安堵の再会のルーター系ドロー呪文で手札の戦闘の祝賀者や稲妻駆け、王神の贈り物を墓地に送りながら、選定された行進と復元を手札に引き込みます。

相手がクリーチャーを展開してきたら傲慢な新生子、戦場のゴミあさりでのチャンプブロックや全体除去である焼けつく双陽を唱え時間を稼ぎましょう。

4ターン目以降、選定された行進と復元が手札にあり、戦闘の祝賀者と複数のクリーチャー、王神の贈り物のキーパーツが墓地に落ちているか墓地に落とす算段がとれているなら、選定された行進を場に出し詰めの作業に移ります!
相手からの猛攻が予想されますが、小型クリーチャーを駆使し耐え切りましょう!

相手のターンを凌いだら、第1メインフェイズに復元をプレイ。墓地の王神の贈り物を場に戻します!

そして、戦闘開始時に王神の贈り物の能力が誘発、墓地から1体のクリーチャーを4/4速攻を持つトークンとして場に出すことができます。選ぶのは戦闘の祝賀者です!
選定された行進の能力により、2体の4/4速攻を持つ戦闘の祝賀者のコピーであるトークンが生成されます!

まずは1体目の戦闘の祝賀者を督励させつつ攻撃!
戦闘の祝賀者の能力により、他のクリーチャーをすべてアンタップしつつ、追加の戦闘フェイズを1つ加えます!

戦闘終了ステップ後に追加の戦闘フェイズが始まりますが、追加された戦闘開始時に王神の贈り物の能力が誘発!
墓地に落ちているクリーチャー1体のコピーであるトークンを2体、追加で場に出すことができます!

戦闘の祝賀者を場に出せば、戦闘フェイズをさらに2回追加!

稲妻駆けを場に出せば、2回目の戦闘フェイズで2体目の戦闘の祝賀者を督励させつつ稲妻駆け2体で攻撃→攻撃時に稲妻駆けの能力でエネルギーカウンターを4つ得る→3回目の戦闘フェイズで稲妻駆け2体で攻撃すれば、エネルギーカウンターを4つ、計8個のエネルギーカウンターが貯まるので稲妻駆けの能力を起動し、4回目の戦闘フェイズを迎えることができます!

追加の戦闘フェイズを複数回得たら、墓地に落ちている傲慢な新生子や戦場のゴミあさりを永遠衆として場にリアニメイトし、数の暴力で相手のライフを全て消し飛ばしましょう!

・・・

うまく回れば、最短5ターン目にコンボを決めることができました。
ターンを返せば確実に敗北を喫する場面からの一発逆転はとても気持ち良かったです!

コンボ達成後、墓地に2体目の戦闘の祝賀者や稲妻駆けがいない場合は、戦場のゴミあさりのトークンを2体リアニメイトし、戦闘の祝賀者と共に督励させて攻撃するとルーター能力を6回誘発させることができます。
このルーター能力で戦闘の祝賀者を墓地に落とせれば、3回目の戦闘開始時に戦闘の祝賀者をリアニメイトし追加の戦闘フェイズを2回得ることができます。そうそう決まりませんけどね!

選定された行進が2枚場に出ていれば、王神の贈り物でリアニメイトされたクリーチャーのトークンは4体場に出ます!
稲妻駆けをリアニメイトさせた場合、相手に稲妻駆け1体を倒せるブロッカーかインスタント呪文がなければ、そのまま無限戦闘が始まってしまいます。いやぁ、恐ろしい。

サイドボード後、相手の打ち消し呪文、インスタント除去、アーティファクト・エンチャント対策カード、墓地対策カードのいずれか1枚でも唱えられると、こちらは致命的なダメージを喰らいます。

アグレッシブ・サイドボーディングで赤白アグロに変更するなど、相手のサイドボーディングを無意味にする工夫が必要ですね。

いつも通りのファンデッキです。勝率は気にせず、楽しみながら回してみてください。

コメント

pao
2017年8月10日19:01

感服仕りました。最短で5ターンのルートが有るというのは、コンボデッキとして十二分に魅力的ですね。しかし今のスタンダードでは、8セット分の中から選りすぐりのサイドカードが飛んで来るのが辛そうです。8セット分のカードプールから自由にブッ飛んだデッキを構築できることとは裏腹。個人的にはその辺りが悩ましい昨今。

Keita02
2017年8月10日21:18

>paoさん
コメントありがとうございます!
特定のカードありきになってしまう電波デッキやファンデッキにとって、サイドカードは本当にツライですねぇ。
色によっては相手の対策カードへの対策もとれないので、デッキコンセプトを崩してアグレッシブ・サイドボーディングを行い、軸をずらして戦うしかないのが悔しいです。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索