今回は昨夜、カルドセプト リボルトのフレンド対戦をさせてもらった際に使用したブックと修整後のブックの紹介をします!
修整前
Creatures 23
無属性
1 《アーチビショップ》
火属性
4 《キングバラン》
2 《バーナックル》
3 《フェニックス》
1 《ムシュフシュ》
水属性
2 《フェイト》
地属性
1 《ウッドフォーク》
2 《グレートタスカー》
2 《グロウホーン》
2 《スクリーマー》
1 《スピットコブラ》
2 《ロックトロル》

Items 11
3 《スパイクシールド》
3 《スペクターローブ》
4 《プラックソード》
1 《ムーンシミター》

Spell 16
4 《ウェイストワールド》
1 《エグザイル》
1 《シャッター》
2 《ドレインマジック》
3 《フォーサイト》
1 《ホーリーワード1》
2 《ホープ》
2 《レディビジョン》

レアリティSとRのコストを上昇させる世界呪いを付与するウェイストワールドを使用し対戦相手の展開を遅めながら、こちらはコストが上がらないレアリティNのカードを中心に使用するというコンセプトのブックです。

序盤は手札にウェイストワールドがあればすぐさま使用し、相手の展開を遅らせながらフェニックスやバーナックル、ロックトロルなどのクリーチャーをバラ撒き、火や地領土の確保を行います。

展開する合間にブックのトップから6枚を見て、その中から1枚を手札に加えるフォーサイトや2枚のカードを引けるホープを唱え、ウェイストワールドの効果が切れる前に次のウェイストワールドを手札に引き込みます!

継続してウェイストワールドの世界呪いを付与すれば、対戦相手は領土のレベルアップをためらい、ゲインを手元に貯め込むことになるでしょう。
そこで、ゲインを溜め込んだ相手にゲインの30%を奪うドレインマジックや全てのセプターの現魔力を平均化するレディビジョンを唱え、相手のゲインを大きく減少させます。
手に入れたゲインを使用して、さらに領土の拡大を狙い相手との差を広げましょう!

侵攻ではSTに+40の修整とレアリティNのクリーチャーが使用すれば強打を付与できるプラックソード、STとHPに+10~70のランダムな値の修整を与えるスペクターローブを使用して相手の防衛クリーチャーを破壊し領土を奪います。
スペクターローブは防衛でも使用できるのが便利ですね。

・・・

さて、このブックを使用して生息条件(島)さんと、キザクラさんとのフレンド対戦に挑んだのですが、結果としては3位で終わってしまいました。

序盤は早いターンにウェイストワールドを付与できたので、レアリティNのクリーチャーを使いながら領土の拡大が順調に進んでいました。

しかし、中盤に島さんが手札やブック内の同じカードを"ホーリーワード6"に変えてしまうメタモルフォシスをプラックソードを対象に唱えると、要の攻撃アイテムであるプラックソードが全てホーリーワードに変わってしまいます!
ブック内に残った侵略用の武器はスペクターローブやムーンシミターのみになってしまい、スクリーマーの秘術を使用しなければ高レベルの領地への侵略が成功せず、総魔力が増やせない状況に。見事にぶっ刺さりました(白目)

相手の通常攻撃のダメージを80%カットするワンダーチャームも厄介でした。巻物攻撃がないためこちらの攻撃がまったく通りません。

後半になると周回ボーナスによるゲイン収得量が多くなるのでウェイストワールドのコスト上昇もまかなえてしまうんですねぇ。
お二人はG300以上を手元に確保しながら領土のレベルアップを行っていました。

終盤はトップに対して嫌がらせ妨害を行うも、なすすべなく試合終了。

・・・

デッキの弱点が明確に出た試合でした。

・4枚入れたキーカードをメタモルフォシスでホーリーワードに変換されると勝ち筋が細くなる。
・ゲインの収入が増える後半はウェイストワールドの効果が薄くなる。
・通常攻撃以外の攻撃手段が必要。

などを考慮しながら修整したデッキがこちら。

修整後
Creatures 25
無属性
1 《アーチビショップ》
1 《アイアンモンガー》
3 《バンディット》
火属性
3 《キングバラン》
2 《グラディエーター》
1 《ケットシー》
1 《ファイヤービーク》
2 《フェニックス》
1 《ムシュフシュ》
水属性
3 《アマゾン》
地属性
2 《グレートタスカー》
2 《グロウホーン》
2 《スクリーマー》
1 《ロックトロル》

Items 11
2 《スパイクシールド》
1 《スペクターローブ》
1 《ダイヤアーマー》
1 《トンファ》
2 《ナパームアロー》
2 《プラックソード》
2 《ワンダーチャーム》

Spell 14
4 《ウェイストワールド》
2 《シャッター》
1 《スピードペナルティ》
2 《ホープ》
2 《メタモルフォシス》
1 《ランドドレイン》
1 《リバイバル》
1 《レディビジョン》

めちゃくちゃ汚いブックレシピになりました(白目)

メタモルフォシス対策のため、アイテムは1種類最大2枚として散らしました。相手も使用しそうなアイテムを採用することで、相手の巻き添えも狙います。
ウェイストワールドを落とされた時はブックを初期状態に戻すリバイバルを唱えて再度引くチャンスを狙います。

後半のウェイストワールドの効果が薄くなる事への対策としては戦闘時に相手に与えたダメージ×G2を奪うバンディット、アイテムを使用せずに攻撃が成功すると周回数×G30を奪うアマゾン、対象のセプターが持つ領地数×G30を奪うランドドレイン、周回数の差×G100を奪うスピードペナルティなど、相手からゲインを奪うクリーチャーやスペルを多く採用しました。
相手のゲインを奪いながらウェイストワールドで圧をかけていく戦術になります。
特にアマゾンやランドドレインでゲインを奪う量はターンが経てば経つほど多くなるので、相手に相当なプレッシャーを与えられるでしょう!

通常攻撃以外の攻撃手段としてナパームアローを採用しました。
通常攻撃を無効化されても相手クリーチャーのMHPを-40させるのでアプサラス相手に有効です。

このブックを回しながらさらに調整を加えていこうと思います。
次のフレンド対戦では善戦したいなぁ(願望)

コメント

生息条件(島)
2016年7月22日8:46

先日は、フレンド対戦にお付き合い頂き、ありがとうございました。

《ウェイストワールド》を連打されると、序〜中盤は本当にキツいですね。
私のクリーチャーはまだNカードが多めですが、スペルやアイテムはS以上ばかりなので、うっかりプレイすると魔力が足らずに次の展開が出来ない、ということになりかねません。

《メタモルフォシス》は、現在のオンライン対人戦で確実に使われるカードらしく、やはり皆様《リバイバル》を入れております。
手札に来たら即使用して、《リバイバル》自体が《メタモルフォシス》の餌食にならないようにしているくらいです。

色々なブックがありますが、Keita02さんのブックは直接魔力を攻めてくるという、面白い戦法ですね。
また機会がありましたら、対戦しましょう。

nophoto
morie
2016年7月22日18:30

ホーリーバニッシュやエグザイル入れて戻すとすごくやりにくいですよ

メタモルはほぼ入ってくるカードなので別プランの勝ち筋を持つとなおいいです

Keita02
2016年7月22日21:10

>生息条件(島)さん
対戦ありがとうございました!
高レベルの領地に陣取ったレアリティNのメガロドンが怖かったですw

手札に来たリバイバルをすぐに使ってしまうんですか、メタモルフォシスの的になればラッキーと思っていたのですが、なかなか難しいですねぇ。

>morieさん
アドバイスありがとうございます!

確かに、レアリティが高く、コストが高いクリーチャーを相手の手札に戻せれば、再び召喚するのにG100~200の損失を与えられますね。

ゲインを得られる信憑性が低いスピードペナルティやレディビジョンと差し替えて回してみます!

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