【MTG】ゲートウォッチの誓い 気になるカード達 その1
2016年1月6日 MTG 雑談姿を欺くもの/Deceiver of Form 6無
クリーチャー - エルドラーシ
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。これによりクリーチャー・カードが公開されたなら、あなたは「ターン終了時まで、あなたがコントロールする姿を欺くもの以外のクリーチャーはそのカードのコピーとなる。」を選んでもよい。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。
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自分の戦闘の開始時にライブラリートップを公開し、それがクリーチャーであった場合、姿を欺くもの以外の自軍クリーチャーをターン終了まで公開されたクリーチャーに変身させるというド派手な能力を持つエルドラージ。
序盤に展開した小型クリーチャー達がフィニッシャーに化けたら面白そうですね!
公開したカードはボトムへ送ることもできるので、クリーチャーがめくれなくても戦闘前に占術1を行うことができます(トップに置いた場合は相手にカードがばれてしまいますが・・・)。姿を欺くものを複数体コントロールしていれば、クリーチャーでないカードをボトムへ送ることで変身できる可能性が上がりますね!
変身させたいクリーチャーとしてはP/Tが高く回避能力を持つ大型クリーチャー(土を踏み付けるものやサグのやっかいもの)、攻撃時に能力が誘発するクリーチャー(バーラ・ゲドを滅ぼすものや炎駆の乗り手)、エンドステップ時に能力が誘発するクリーチャー(囁きの森の精霊や龍鱗隊の将軍)などでしょうか。
伝説のクリーチャーをコピーするとレジェンド・ルールで自軍の場が崩壊する可能性があるので注意!
戦慄の汚染者/Dread Defiler 6黒
クリーチャー - エルドラージ
3無 ,あなたの墓地からクリーチャー・カードを1枚追放する : 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその追放したカードのパワーの値に等しい点数のライフを失う。
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無色を1つ含む4マナを支払い自分の墓地からクリーチャーカードを追放することで、追放したクリーチャーのパワー分だけ相手のライフを削ることができます。
絶え間ない飢餓、ウラモグを追放すれば10点ライフロス、大いなる歪み、コジレックを追放すれば12点のライフロス!
一気に相手のライフを消し飛ばせれば快感を得られそうです。
自身が7マナと重く、事前に墓地にクリーチャーを落とさないといけないのでデッキ構築が難しそうです。
終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word 5青青
クリーチャー - スフィンクス
終止符のスフィンクスは打ち消されない。
飛行、呪禁
あなたのコントロールするインスタント呪文とソーサリー呪文は、呪文や能力によっては打ち消されない。
5/5
なにこのスフィンクス、カッコイイ!
自身は打消しをされず、着地後は後続のインスタント・ソーサリー呪文を打ち消されなくします。
コントロールデッキの頼もしい相棒になりそうなクリーチャーですね!
呪禁を持つため単体除去に対する耐性も持っています。着地後は全体除去に注意しながら、相手をコントロールしてやりましょう!
面白そうなカードが多くて嬉しいですね。電波デッキがたくさん作れそうです!
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