【MTG】モダン 5色 均衡のやり直しデッキ
2015年12月13日 MTG デッキ コメント (10)
Creatures 7
3 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》 1.53
1 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》 2.65
1 《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun(THS)》 1.89
1 《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter(FRF)》 1.48
1 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》 0.82
Other 40
3 《均衡の復元/Restore Balance(TSP)》 2.47
2 《追憶/Reminisce(10E)》
2 《一日のやり直し/Day’s Undoing(ORI)》 1.08
4 《献身的な嘆願/Ardent Plea(ARB)》
4 《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
4 《悪魔の戦慄/Demonic Dread(ARB)》
4 《火荒の境界石/Firewild Borderpost(ARB)》
4 《脈火の境界石/Veinfire Borderpost(ARB)》
4 《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
3 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
1 《荒原の境界石/Wildfield Borderpost(ARB)》
1 《機械の行進/March of the Machines(10E)》
4 《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》
Land 13
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
1 《島/Island》
1 《森/Forest》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
Total Price
25.68 tickets
今回は唱えた呪文のマナコスト以下のカードをライブラリーから唱えることができる続唱とマナコストを持たない均衡の復元を使用した続唱バランスデッキを作りました!
序盤は土地をプレイしてから境界石を代替コストで設置、続唱呪文を唱えられるようにマナ基盤を整えます。
各種続唱呪文はマナ拘束がキツイため、ライブラリーから基本土地を場に出せる進化する未開地や広漠なる変幻地を多く採用しています。
初手で進化する未開地1枚と境界石が2枚あれば柔軟にマナ基盤を揃えることができます。
相手の序盤の展開が終わる2、3ターン目に続唱呪文をプレイ!
ライブラリーには1、2マナの呪文は入ってないので均衡の復元が確実に唱えられます。
均衡の復元により相手の土地、クリーチャーを生贄にささげさせ、相手がこちらより手札が多ければハンデスを要求することができます!
相手の展開を遅らせながら、こちらは白日の下にをプレイし海の神、タッサ、太陽の神、ヘリオッド、殺戮の神、モーギスなどの1枚積みのフィニッシャーを場に呼び込みます。
タッサはアップキープ時の占術によりドローの質の向上、ヘリオッドはクリーチャー生成能力によるアタッカーorブロッカーの確保、モーギスは相手のアップキープ時に2点ダメージかクリーチャーの生贄を強要し相手の展開を妨害します。
境界石や献身的な嘆願が場に多く出ていれば信心により神々はクリーチャー化することができます。彼らは破壊不能を持つので強力なフィニッシャーとして活躍してくれるでしょう!
クリーチャー化すると均衡の復元に巻き込まれる可能性が出てくるのでプレイングには注意しなければいけません。
大いなるガルガドンを待機させれば、いつでも土地やアーティファクト、クリーチャーを生贄に捧げて待機カウンターを減らせます。
均衡の復元をプレイする前に自分の土地を生贄に捧げれば、相手の土地を全て生贄に!
均衡の復元で場が吹き飛んだら境界石を生贄に捧げて待機カウンターを取り除き大いなるガルガドンをプレイ。9/7速攻の高いP/Tで相手が体勢を立て直す前に押し潰します!
機械の行進を唱えると場にある境界石がすべて3/3のアーティファクト・クリーチャーへ変身します。相手の隙を突いて、大ダメージを与えよう!
続唱呪文を唱えてライブラリー内の均衡の復元が全て墓地に送られてしまったら、追憶や一日のやり直しでライブラリーを修復!
白日の下に経由で唱える際には、手札に続唱呪文がある場合はライブラリー修復のみの効果を持つ追憶を、手札に続唱呪文がない場合はライブラリー修復後にお互いに7枚ドローする一日のやり直しを選びましょう。
・・・
なにこれ強い(素)
トロンや黒単エルドラージ、ランプデッキなど、土地がキーカードのデッキに対して均衡の復元が刺さりました。
暴力的な突発はインスタントタイミングで唱えられるので、相手が展開しきったところで暴力的な突発の続唱で均衡の復元をプレイできるのが恐ろしい。
苦手なデッキタイプは打消しを多く積んだコントロールデッキやハンデスを多く積んだ黒がらみのデッキなどですねぇ。
均衡の復元を差し戻しで手札に戻された時の絶望感といったらないです。序盤の境界石を打ち消されるのも厳しかった。
ハンデスデッキ相手では序盤から手札の続唱呪文やライブラリー修復のためのカードを落とされてしまい長期戦のプランが崩れてしまうことが多かったです。
死亡時の能力でクリーチャーを場に出すワームとぐろエンジンや復活の声、搭載歩行機械なども苦手なカードです。
なにより厳しかったのがサイドボード後のアーティファクト対策カード、石のような静寂を貼られると境界石達はマナを生み出すことができなくなってしまいます。
白がらみのデッキ相手にはサイドからエンチャント対策カードを必ず積もう(白目)
幸い、こちらは広漠なる変幻地で好きな基本土地を持ってこれるので軽いエンチャント対策カードである消去や摩耗+損耗、全てのエンチャントを破壊する自然に帰れなど色を気にせず対策カードを積め込むことができます。
こちらの一日のやり直しで破壊した対策カードが相手の手札に戻る可能性があるのが怖い。なるべく相手の対策カードは追放したいですね。
墓地対策もこのデッキにかなり刺さります。外科的摘出で均衡の復元を追放されたら投了ものです。
トーナメントプラクティスでもなかなか戦えたのが嬉しいです。今まで作った中で上位に入る強さではないでしょうか。
手札事故が最大の敵ですね。終盤で境界石を連続で引くと白目をむきます(切実)
3 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》 1.53
1 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》 2.65
1 《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun(THS)》 1.89
1 《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter(FRF)》 1.48
1 《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》 0.82
Other 40
3 《均衡の復元/Restore Balance(TSP)》 2.47
2 《追憶/Reminisce(10E)》
2 《一日のやり直し/Day’s Undoing(ORI)》 1.08
4 《献身的な嘆願/Ardent Plea(ARB)》
4 《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
4 《悪魔の戦慄/Demonic Dread(ARB)》
4 《火荒の境界石/Firewild Borderpost(ARB)》
4 《脈火の境界石/Veinfire Borderpost(ARB)》
4 《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
3 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
1 《荒原の境界石/Wildfield Borderpost(ARB)》
1 《機械の行進/March of the Machines(10E)》
4 《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》
Land 13
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
1 《島/Island》
1 《森/Forest》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
4 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
Total Price
25.68 tickets
今回は唱えた呪文のマナコスト以下のカードをライブラリーから唱えることができる続唱とマナコストを持たない均衡の復元を使用した続唱バランスデッキを作りました!
序盤は土地をプレイしてから境界石を代替コストで設置、続唱呪文を唱えられるようにマナ基盤を整えます。
各種続唱呪文はマナ拘束がキツイため、ライブラリーから基本土地を場に出せる進化する未開地や広漠なる変幻地を多く採用しています。
初手で進化する未開地1枚と境界石が2枚あれば柔軟にマナ基盤を揃えることができます。
相手の序盤の展開が終わる2、3ターン目に続唱呪文をプレイ!
ライブラリーには1、2マナの呪文は入ってないので均衡の復元が確実に唱えられます。
均衡の復元により相手の土地、クリーチャーを生贄にささげさせ、相手がこちらより手札が多ければハンデスを要求することができます!
相手の展開を遅らせながら、こちらは白日の下にをプレイし海の神、タッサ、太陽の神、ヘリオッド、殺戮の神、モーギスなどの1枚積みのフィニッシャーを場に呼び込みます。
タッサはアップキープ時の占術によりドローの質の向上、ヘリオッドはクリーチャー生成能力によるアタッカーorブロッカーの確保、モーギスは相手のアップキープ時に2点ダメージかクリーチャーの生贄を強要し相手の展開を妨害します。
境界石や献身的な嘆願が場に多く出ていれば信心により神々はクリーチャー化することができます。彼らは破壊不能を持つので強力なフィニッシャーとして活躍してくれるでしょう!
クリーチャー化すると均衡の復元に巻き込まれる可能性が出てくるのでプレイングには注意しなければいけません。
大いなるガルガドンを待機させれば、いつでも土地やアーティファクト、クリーチャーを生贄に捧げて待機カウンターを減らせます。
均衡の復元をプレイする前に自分の土地を生贄に捧げれば、相手の土地を全て生贄に!
均衡の復元で場が吹き飛んだら境界石を生贄に捧げて待機カウンターを取り除き大いなるガルガドンをプレイ。9/7速攻の高いP/Tで相手が体勢を立て直す前に押し潰します!
機械の行進を唱えると場にある境界石がすべて3/3のアーティファクト・クリーチャーへ変身します。相手の隙を突いて、大ダメージを与えよう!
続唱呪文を唱えてライブラリー内の均衡の復元が全て墓地に送られてしまったら、追憶や一日のやり直しでライブラリーを修復!
白日の下に経由で唱える際には、手札に続唱呪文がある場合はライブラリー修復のみの効果を持つ追憶を、手札に続唱呪文がない場合はライブラリー修復後にお互いに7枚ドローする一日のやり直しを選びましょう。
・・・
なにこれ強い(素)
トロンや黒単エルドラージ、ランプデッキなど、土地がキーカードのデッキに対して均衡の復元が刺さりました。
暴力的な突発はインスタントタイミングで唱えられるので、相手が展開しきったところで暴力的な突発の続唱で均衡の復元をプレイできるのが恐ろしい。
苦手なデッキタイプは打消しを多く積んだコントロールデッキやハンデスを多く積んだ黒がらみのデッキなどですねぇ。
均衡の復元を差し戻しで手札に戻された時の絶望感といったらないです。序盤の境界石を打ち消されるのも厳しかった。
ハンデスデッキ相手では序盤から手札の続唱呪文やライブラリー修復のためのカードを落とされてしまい長期戦のプランが崩れてしまうことが多かったです。
死亡時の能力でクリーチャーを場に出すワームとぐろエンジンや復活の声、搭載歩行機械なども苦手なカードです。
なにより厳しかったのがサイドボード後のアーティファクト対策カード、石のような静寂を貼られると境界石達はマナを生み出すことができなくなってしまいます。
白がらみのデッキ相手にはサイドからエンチャント対策カードを必ず積もう(白目)
幸い、こちらは広漠なる変幻地で好きな基本土地を持ってこれるので軽いエンチャント対策カードである消去や摩耗+損耗、全てのエンチャントを破壊する自然に帰れなど色を気にせず対策カードを積め込むことができます。
こちらの一日のやり直しで破壊した対策カードが相手の手札に戻る可能性があるのが怖い。なるべく相手の対策カードは追放したいですね。
墓地対策もこのデッキにかなり刺さります。外科的摘出で均衡の復元を追放されたら投了ものです。
トーナメントプラクティスでもなかなか戦えたのが嬉しいです。今まで作った中で上位に入る強さではないでしょうか。
手札事故が最大の敵ですね。終盤で境界石を連続で引くと白目をむきます(切実)
コメント
keita02さんとリンク出来てて本当に良かったです。 参考にさせて頂きます。
現物のカード達もそこまで高価ではないので、安めのガチデッキとして組めそうです。
新しいアプローチで興味深いですね
参考にさせていただきます
フィニッシャー、全体除去、ライブラリー修復カードのいずれかを唱えられる白日の下にが本当に便利だと実感しました。
ご参考になれば幸いです!
勉強になります(感涙
土地や境界石、続唱呪文の枚数など調整する部分はたくさんあるので、これからも少しずつデッキをいじっていきたいです!
ガルガドンと続唱の枚数、マナベースが気になりますが
一番はこのデッキの白日の下には間に合うのか?ということです
私としては4ターン目には続唱決めないともう負けそう…という感覚なのですが
このデッキでは1ターン目に進化する未開地(か基本土地から境界石)をプレイ、2ターン目にさらに境界石を設置しマナ基盤を整え、場には境界石2枚、手札には基本土地を持ち、3ターン目に安定して手札の続唱をプレイできるようになっています。
3ターン目に続唱を唱えた時、こちらの土地は猿人の指導霊を手札から使用して唱えた場合は0枚、基本土地を設置してプレイした場合は土地1枚(手札が悪いと土地が2枚になってしまいます)となっているので、均衡の復元が通れば相手のクリーチャーを全体除去しながら土地を0枚~2枚にすることができます。
こうなると相手の展開は遅くなり数ターンは時間を稼げるので、その間に手札にある境界石、基本土地を設置することで白日の下にをプレイできる5マナまで到達することができます。
あとは白日の下にをプレイして相手の展開が早ければ均衡の復元で全体除去を、相手の展開が遅いようだったらフィニッシャーの確保、ライブラリーの修復と動きます。
白日の下にを間に合わせられるように早いターンに続唱を唱える、という感じですかねぇ。
3ターン目に続唱を唱えられないとサクッとやられてしまうデッキなので手札のキープ判断が難しいデッキです。
そして相手の妨害が土地や手札に及ぶとかなり厳しい戦いを強いられます。
サイドはマナが縛られるので中々厳しそうです
その辺は細かく動ける牧歌的な教示者との選択になりそうです
サイド後が辛いのはロボッツがいる限り避けられません
白力戦、想起、跳ね返りの罠辺りで抵抗するしかないです
一日のやり直しの有用さ、新たな構築のアプローチを見て
バランスデッキを再度使いたくなる良い記事でした!
神聖の力線はハンデスやバーン、ライブラリーアウトデッキを一枚で対策できるのがいいですね。
私的には外科的摘出や根絶で均衡の復元を追放されたのが白目むくほど辛かったので、こいつの対策を優先して考えようと思っています。
エイヴンの思考検閲者でサーチの妨害をするか、金輪際で唱えられなくするか、有毒の蘇生で回収するか・・・ううむ、難しいですね。