【MTG】オリジン、気になるカード達 その3
2015年7月1日 MTG 雑談 コメント (2)紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer’s Goggles 5
伝説のアーティファクト
T : あなたのマナ・プールに赤を加える。このマナが赤のインスタント・呪文か赤のソーサリー・呪文を唱えるために支払われたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
タップで赤マナを出し、それを使った赤のインスタント・ソーサリー呪文をコピーするというとんでもないアーティファクト。
ぜひとも軍族の雄叫びをコピーしたい。
紅蓮術師のゴーグルを使えば軍族の雄叫びをわずか2マナで唱えられるので、次の呪文を唱えやすくなりますね!
一発で勝負を決められるのは魅力的ですねぇ。
他の方のDNを拝見したところ、6回コピーではなく4回コピーのようでした。
紅蓮術師のゴーグルでコピーが誘発しスタックに乗った時には軍族の雄叫びはすでに唱えられているため、次に唱えるインスタント・ソーサリー呪文は紅蓮術師のゴーグルのコピー1回+強襲を達成した軍族の雄叫びでコピー3回=計4回コピーとなるようです。
とても勉強になりました!
オナッケの古きもの、クルケッシュでさらにコピーできるのでは!? と思いましたが、紅蓮術師のゴーグルはマナ能力なのでコピーできなさそうですね。残念。
大オーロラ/Great Aurora 6緑緑緑
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるすべてのカードと自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後それらの枚数に等しい枚数のカードを引く。各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札から望む枚数の土地・カードを戦場に出してもよい。大オーロラを追放する。
電波臭がすごいカードですね(驚愕)
緑単信心デッキでクリーチャーを展開、信心で大量マナを出して大オーロラをプレイ。大量のカードをドローして再展開・・・という使い方が良さそうですね。相手がコントロールデッキの場合、手札の差がすごいことになりそうです。
穢れた療法/Tainted Remedy 2黒
エンチャント
対戦相手がライフを得るなら、代わりにそのプレイヤーはその点数に等しいライフを失う。
相手がライフを得る場合、代わりにダメージへ変換するエンチャント。
現在のスタンダードではこちらから相手にライフゲインさせるカードがないのが残念ですが、エレボスの鞭を使うシディシウィップや包囲サイを使うアブザンコントロールに対してのサイドボードとして有効なカードだと思います。
ギルド門侵犯で登場したブロックしたクリーチャーに絆魂を持たせる慈善獣と相性がいいですね。再録されないかなぁ。
コメント
《今わの際》もデメリットが攻めの姿勢に。
《解体者の歓び》のような絆魂付与インスタントなんかも使い方次第でイイコトできそう。
《紅蓮術士のゴーグル》で考えてること同じでワロスwww
やっぱり《雄叫び》ですよね。
《稲妻の一撃》もよし、《完全なる終わり》もよし、《時間への侵入》もよし、《悪逆な富》もよし。
相手のクリーチャーの数も数えるので、致死量の10体まで意外と簡単に揃えられそうです。
時間への侵入を4回コピーして追加5ターンとかすごそうですねw
悪逆な富コピーも面白そう!