イゼット 窮地のスフィンクスデッキ
2014年8月14日 MTG デッキ コメント (4)
4 《発生器の召使い/Generator Servant(M15)》
4 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》
4 《窮地の主/Master of Predicaments(M15)》
2 《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx(THS)》
1 《竜英傑、ニヴ＝ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius(RTR)》
1 《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan(M15)》
Other 20
4 《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
4 《変化+点火/Turn+Burn(DGM)》
4 《予言/Divination(M14)》
4 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
1 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》
1 《蒸気占い/Steam Augury(THS)》
2 《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M15)》
Land 24
10 《山/Mountain》
9 《島/Island》
4 《天啓の神殿/Temple of Epiphany(JOU)》
1 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
今回は相手に戦闘ダメージを与えるたび謎かけを行う窮地の主を使い、心理戦を楽しみながら戦うコントロールデッキを作りました!
もし、あなたが相手の窮地の主から戦闘ダメージを受け、対戦相手が持つ一枚のカードを指定され3マナ以下か4マナ以上かと聞かれた場合、どうしますか?
これ以上戦況を悪くしたくないと4マナ以上と指定して、外れたリスクを少なくするか、相手の手札に4マナ以上のカードはないと踏んで3マナ以下を指定するか・・・。
実際回していると（Just for Fanの中でですが）最初の謎かけは4マナ以上を指定する人が多かったです。やはり4/4飛行が戦闘ダメージを与えている状況なので、これ以上戦況を悪くしたくない、という気持ちが強いのでしょう。
・・・そこを逆手にとって、3マナ以下の呪文を多く入れてみました!
2ドローできる予言! 2ダメージと占術2を行うマグマの噴流! タフネス3以下を除去できる神々の憤怒! 窮地の主の能力で唱えると両方のコストを踏み倒して唱えられる変化+点火!
クリーチャーはタフネス4の頼れるブロッカーの凍結燃焼の奇魔、3ターン目に窮地の主が速攻で謎かけすることができる発生器の召使いを採用しています。
相手が「こいつ高いマナコストの呪文入れてないのか」と油断したところで竜英傑、ニヴ＝ミゼットや嵐潮のリバイアサンを出して相手の度肝を抜いてやりましょう!
・・・
窮地の主は使っている側からするとすごく面白いカードでした。
蒸気占いで相手に手札に入るカードを見せるという行為も心理戦をより複雑にしていたと思いますw
コメント
分割カードは両方のマナコストの合計が点数で見たマナコストになります
MOでも、窮地の主で戦闘ダメージを与えた後、変化+点火を選択し4マナ以上と指定したら間違いとなり片方か両方を唱えられました。
708.5 スタック以外の領域にある分割カードの特定の特性を用いる場合、答えとして分割カードのそれぞれの半分が持つ特性2つを得る。融合した分割呪文の特定の特性を用いる場合、答えを2つ得る。スタックにある分割カードの特定の特性、または融合した分割呪文の点数で見たマナ・コストを用いる場合、答えを1つだけ得る。
とあるので
変化点火は、2であり3である呪文であるということになり
4以上であるか？には、間違いということになります
ちなみに
708.2 スタック以外の領域にあるときは、分割カードは2組の特性と2つの点数で見たマナ・コストを持つ。
とあり、スタック外では、点数で見たマナコストは2であり3であるカードとなります。ですが、点数で見たマナコストは5ではありません。
とても分かりやすかったです!